concept|株式会社みつ印刷、岡山県岡山市の印刷会社

よりよい企画・提案

よりよい企画のご提案のために。

印刷会社のクライアント様をご支援するための主な事業領域には、書籍や雑誌などの出版印刷の領域、DMやカタログ、チラシなどの商業印刷の領域があります。 私たちは、 これらの事業領域におけるクライアント様のニーズの本質は「情報伝達」であると考えています。 長年、 印刷業は紙にインキをのせることにより情報伝達のニーズに応えてきました。しかし、現代社会においては、ICT(Information Communication Technology)の進展により情報伝達の主役であった紙メディアの優位性が揺らぎ、デジタルメディアによる情報伝達が加速度的に広がっています。
さらにインターネット、SNS(Social Networking Service)などの普及により情報伝達の主体が個人にも広がり、クライアント様が逆に個人から情報発信による評価にさらされる脅威が増えています。最早、紙メディアに限定された価値の提供だけではクライアント様の本質的なニーズにお応えすることができなくなったことは言うまでもなく、クライアント様とそのお客様である組織や個人との関係までも十分に理解したうえで企画のご支援をしなくてはいけないという認識をもっています。


クライアント様のお客様に思いを馳せる。

クライアント様の情報の伝達対象となるクライアント様のお客様(「最終顧客、End user」と呼びます)が誰であるのか、その「最終顧客」のニーズは何なのか、企画に際しては「最終顧客」についての理解を深めたいと考えています。なぜなら、クライアント様にとってよい企画とは「最終顧客」による評価で決まると考えるからです。よりよい企画のご提案をするために、私たち自身でクライアント様の「最終顧客」のことを勉強することは言うまでもございませんが、クライアント様から「最終顧客」についてのお話をお聞きかせいただくために営業担当者とのコミュニケーションの機会を許される限り最大限にいただければと願っております。

クライアント様のお客様

クライアント様と最終顧客の間にあるものすべてがメディアである。

企画というと印刷業の場合、カタログやパンフレットのようなデザインを伴う制作物を想像しがちですが、企画の対象は制作物にとどまりません。企画の対象はすべての「メディア」です。
私たちはこの「メディア」の概念を幅広く捉え、クライアント様と最終顧客との間に存在するものすべてを「メディア」ととらえています。なぜなら、「メディア」とは情報伝達を目的とするものであり、クライアント様から最終顧客の間に存在するものすべてが何らかの情報伝達の役割を果たしていると考えるからです。
出版物や販促物はもちろん、ウェブや電子書籍のようなデジタルメディア、最終顧客にお届けする商品に付随するパッケージ、物流プロセスまでもすべて「メディア」であると考えます。
長年、情報伝達というニーズに応えてきた私たちにとって、情報伝達を目的とする「メディア」のすべてを企画の対象とすることは必然であると考えています。

クライアント様と最終顧客の間にあるものがメディア

メディアによって何を伝えたいのか。

そして「メディア」は何らかの情報を伝える役割をもっているわけですから、私たちはそれぞれの「メディア」が伝える情報が何なのかを正確に知らなくてはいけません。パッケージや物流プロセスも「メディア」であると述べましたが、例えば、物流プロセスによって最終顧客に何を伝えたいのか、そこに積極的なメッセージ性は見出しにくいかもしれません。しかし、わかりやすさや便利さといった物流プロセスに付随するクライアント様側の工夫や配慮が最終顧客からクライアント様への信頼や信用につながることは十分にありえます。このように考えると、物流プロセスで伝えたい情報は「信頼や信用」であるということになります。私たちは、このようなことを理解して企画するかしないかでは結果に大きな差が出ると考えます。
クライアント様と最終顧客の間に存在するすべての「メディア」について何を伝えたいのか、それらを細かく理解しながら企画に臨みます。


メディア全体で伝えたいこと、それがブランドである。

さて、最終顧客への理解、クライアント様と最終顧客との間に存在するメディアへの理解の次に理解しなくてはいけないことはクライアント様がどのようなブランドを構築なさろうとしているのかということです。
私たちの考える「ブランド」の定義は「顧客の心の中にある組織や企業の像」です。それは最終顧客とクライアント様とのそれまでの関係性の中で起こったことすべてが、最終顧客の心の中にどのような像を作ったか、ということによって決まります。ブランド構築において重要な役割を果たす広告などはもちろん、商品そのものは最も重要な像を作る要素になりますし、電話のような人と人のコミュニケーションも含まれます。ブランドについて最初に考えるべきことは、その「像」をどんなものにしたいのかということであり、それを明確な言葉で理解することがあらゆる企画の初期段階で求められる事だと考えています。なぜなら、個々のメディアの企画はその「像」に従うことになり、「像」(=ブランド)を理解することなく企画を推進することはできないからです。

伝えたいことがブランド

求められるのはコーディネーション力とディレクション力である。

最後に、現実に企画をご支援する際に私たちに十分な実力が備わっているかどうかという問題があります。すべてのメディアの企画に必要なアイテムを網羅している印刷会社は存在しません。どの印刷会社もその一部を専門的に担っているというのが実情です。大切なことは、企画のご依頼をいただいた時に企画に必要なアイテムが何であるか、そしてそのアイテムがどこにあるのか、ということをよく知っておくことです。さらにそれらのアイテムの特徴や使い方を熟知し企画実現のプロセスにおいてそれらのアイテムを最大限機能させなくてはいけません。求められるのは最適なアイテムを組み合わせるコーディネーション力とそれらを最大限機能させるディレクション力です。
そのために私たちは自社設備にこだわることなく、業務提携や協力をしていただける会社を開拓し続けています。