quality policy

品質方針

当社は創業以来、お客様へよりご満足いただける印刷製品、情報製品を核としたサービスをご提供いたします。

今日の情報通信社会の著しい変化の中、お客様の多様なニーズを具現化し、有益なサービスのご提供をお約束いたします。

そして、お客様からの品質管理要求を探求し、常に高レベルな品質管理基準を策定し製品、サービスをご提供いたします。

1. 当社は、品質方針を達成するために品質目標を設定し、見直しを実施します。
2. 印刷、サービスのクオリティーを確立するために、品質マネジメントシステムを構築し、運用し、継続改善を実施いたします。
3. お客様のニーズや社会的ニーズの期待に応えるため、当社の生産クオリティーアップのために、品質マネジメントシステムの実行を徹底します。
4. お客様の満足を維持し、より高めていくために、品質マネジメントシステムの継続的な改善活動を実施します。
5. 印刷と情報からの新たなサービスを考え続け、社会へ貢献いたします。

2022年8月1日

株式会社みつ印刷

代表取締役社長 石村法寛

quality management

品質管理について

1. 基本方針

  • お客様に提供する印刷物等の製造物については、法令、規格等の遵守を前提として、お客様から要求された品質基準を達成することはもちろん、お客様による実際の利活用の状況を十分考慮しながら製造物の仕様等の提案もいたします。
  • そして、製造物ごとに設定した品質を実現するための基準を定め、それを達成するための製造工程における仕組みを構築し、維持・改善していきます。
  • また、従業員一人ひとりが、常に高い品質の製造物を提供することが使命であることを自覚し、品質維持・改善の必要性・重要性を十分認識して業務を遂行するよう、徹底した教育を実施します。

2. 品質管理主要取り組み事項「製造物仕様・品質レベルの把握」

  • 製造物の詳細な仕様についてお客様に確認しながら、具体的な印刷等の品質レベルを把握させていただきます。
  • 継続的に発注いただく製造物については、仕様の変更点について十分把握し、変更による工程等への影響を検討します。
    ※ 仕様について品質管理上の安全性の観点で再検討していただくこともあります。

3. 品質管理主要取り組み事項「品質基準の確認・共有」

  • 製造物の仕様、品質レベルに基づいて品質基準を作成し、必要に応じてお客様と確認・共有させていただきます。
  • 品質基準は工程ごとのチェックリストとしてまとめます。チェックリストの完全な運用により品質を担保します。

4. 品質管理主要取り組み事項「業務フローの確認・共有」

  • 品質レベル、品質基準に基づいて製造物ごとに最適な業務フロー、工程図を作成し、必要に応じてお客様と確認・共有させていただきます。
  •  工程図は弊社内の作業工程になります。

5. 協力会社品質管理方針

  • 外注業務については、本来自社の業務であることを常に認識し、製造物についての責任は、すべて自社にあるものと考えます。
  • 外注の定義は「自社仕様のものを外部に製造委託すること」でありますから、協力会社には、自社と同様の品質管理を徹底することを求めます。
  • 専門能力、品質、価格、納期等の条件において、最良の協力会社を選定します。
  • 協力会社の製造物、購買した資材については検証・受入検査を徹底し、自社が求める品質管理基準を満たしていることを常に確認します。
  • 協力会社の監査と評価については四半期ごとに実施し、取引の継続の正当性を常に検証します。評価結果が一定の水準に達しない場合は即座に指導し、場合によっては協力会社の変更も検討します。
  • 不良、不適合品発生時は可及的速やかに協力会社へ出向き、原因と影響範囲を明らかにするとともに応急処置をほどこし、さらに、再発防止のための工程、作業手順、品質管理基準等の改善を行います。なお、お客様には対応の各段階において必要事項を遅滞なく報告します。

みつ印刷はJapan Colorの認証を取得しています。

みつ印刷は平成27年11月にJapan Colorの標準印刷の認証を取得しました。Japan Colorとは国内のオフセット枚葉印刷における色再現の標準的な基準となるものです。従来ではただ感覚のみに頼っていた印刷物の色味の良し悪しが、標準的な基準値を指定すれば、印刷会社で適切に再現できるようになりました。この認証制度はISO国際基準に準拠したもので、印刷物またはプルーフを作成する上での高い能力を保証されることになります。国内には数多くの印刷会社・印刷工場がありますが、標準印刷については212社・工場がこの認証を受けています。