サスティナビリティ
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 2030年までに達成すべき17の目標
株式会社みつ印刷は、「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同します。
「情報伝達」のプロフェッショナルとして、ビジネスシーン・コミュニケーションシーンに貢献し、
全ての事業活動をもって持続可能な社会実現に取り組んでまいります。
SDGsとは - 持続可能な開発 -
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいます。
PRINTING INITIATIVES 印刷関連の取り組み
FSC®CoC認証を取得
国際的な規格をもとに、適切に管理されていると認められた森林から生産された木材や、その他適切な森林資源の使用につながる原材料を使用したFSC®認証紙への切り替えで、企業イメージ向上に貢献します。
FSC®認証マークについて
FSC®認証紙を使った製品に「FSC®認証マーク」を付けることが可能となりました。
マークについてご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- 認証書番号: SGSHK-COC-350864
- 認証取得日: 2023年7月24日
- ライセンス番号: FSC® C191948
CTP無処理版を採用 〜廃液・CO2を削減〜
「無処理版」とは、CTPで現像を行わなくてもいい「版」のことです。
「無処理版」では現像機の代わりに、印刷機上で現像を行います。
現像と言葉では使いますが、今までの現像のように現像液で膜を洗い流す方法ではなく、印刷機で印刷することで、感光した部分が剥がれていき、数枚、紙に印刷をすることで現像されていきます(機上現像)。
すなわち、薬剤を使わずに印刷しない層を除去できる版のことです。
SONARA plate green leaf certificate
イーストマン・コダック社で行われているプログラムで、KODAK SONORAプロセスフリープレート(無処理版)を採用しているユーザーが受けられる認証となります。
カラーマネジメントによる損紙の削減
JapanColor導入により、損紙の削減に成功
ジャパンカラーをベースにカラーマネジメントを確立した事で、印刷1台にかかる調整の紙が少なくなりました。
結果として、ジャパンカラー導入前より損紙の削減に成功しています。
JapanColor認証
Japan Color認証制度は、ISO国際標準に準拠し、日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の標準である「枚葉印刷用ジャパンカラー」に基づいて認証を行うものです。
植物油インキによる環境への配慮
印刷インキに含まれる石油系溶剤から発生するVOC(揮発性有機化合物)を抑制するために、弊社では植物油インキを取り扱っています。
大豆をはじめ再生産可能な植物を原料とするエステルを使用した、環境対応型の植物油インキとなっています。
植物油インキ(ベジタブルオイルインキ)
印刷インキに含有する植物油(大豆油、亜麻仁油、桐油等)または植物油を原料としたエステルとの合計が、含有基準量以上の場合に表示できるマークです。
ENVIRONMENT INITIATIVES 環境づくりの取り組み
多彩な人材の雇用
弊社では、海外からの研修生の受け入れも行っており、豊富な研修・資格制度で、個々の能力評価へとつなげています。
また性別・年齢・障がいの有無問わず、多様な人材が心身共に健康で活き活きと働く事が出来る会社として、雇用の機会を平等にする取り組みを行っています。
インターンシップの受け入れ
毎年、この業界でCG制作・デザイナーなどを希望する学⽣様の受け⼊れを⾏っております。
インターンを通して、感じたことをフィードバックしていただき、働きやすい環境づくりを行ってまいります。
「LED照明」を積極的に採⽤
LED(発光ダイオードの略称)は、蛍光灯に替わる発光体として注目されています。
従来の蛍光灯が消費する電力量に対して半分以下で済み、CO2削減の効果が得られると共に、平均寿命も蛍光灯(平均4年)に比べて平均12年と3倍の耐久性が得られる発光体です。